今日は、体育館で５年生児童を対象とした情報モラル教室が行われました。
講師は、大手通信会社・ソフトバンクの営業担当、そしてスマホアドバイザーの方が務めてくださいました。インターネットや通信型ゲームが広く普及していることを踏まえ、正しい使い方や注意点などをわかりやすく説明してくださいました。
スマホや携帯ゲームといった端末は、正しく使えばとても便利はツールです。でも、使い方次第では危険なものとなり、使いすぎると依存症に陥ることもあります。そのことを説明する場面では、日常よく使う道具に置き換えたり、普段の生活において自分たちが優先すべきことは何なのかを考えたりしながら、大事なことをみんなで確認しました。
メールや通話アプリを使ったやり取りでは、言葉の伝え方で誤解を招いたり、人を傷つけたりすることもあります。そうならないためには、どんなことに気を付けたらよいのかについても具体的な例を取り上げて教えてくださいました。５年生の子供たちは、真剣な表情で話に耳を傾け、うなずいたりメモを取ったりしながら聞いていました。