３年生が釧路市民防災センターへ見学に行きました。
見学に行った11月5日は、｢津波防災の日｣。この日に合わせて地震体験室の体験システムが新しくなり、本校３年生がその運用開始第１号になりました。
見学の冒頭では、システム導入に関わった釧路地方気象台、釧路市消防本部、そしてNHK釧路放送局の方々もお見えになり、運用開始式も行われました。
今回システムに加わったのは、地震体験室で揺れを体験した後の津波警報の映像です。子供たちはその映像を見て、すぐに避難する練習もしました。
防災センターでは、地震体験の他に緊急司令室の仕事について教えていただいたり、消防車や消防士の装備等も見せていただきました。
約２時間の見学でしただ、安全な暮らしを守るために働く人の様子、そして安全に暮らすための備えや心がけをしっかりと学ぶことができました。