1年生を迎える会が行われました(5月2日)

今日は、体育館で1年生を迎える会が行われました。

感染症対策として、今年も全校児童が集った形での迎える会はできませんでした。それでも、2年生から6年生までが順繰り体育館にやってきて、1年生の前で歓迎発表を行い、体育館にいない学年はZOOM配信を教室で鑑賞しました。

歓迎発表のトップバッターは2年生。恒例となった給食の紹介です。まずは、給食の献立を考えてくれる先生を紹介。その後、1年生の先生が好きな給食のメニューをクイズとして出しました。1年前に比べて、すっかりお兄さんお姉さんになった2年生。元気よく発表する姿がとっても立派でした。

続いては3年生。学校のきまりについて発表してくれました。教えてくれたのは、あいさつと廊下歩行、そして給食前の手洗いです。手洗いの寸劇では、バイキンマンが登場し、会場を盛り上げました。

4年生の発表は、運動会の紹介。かけっこや玉入れといった1年生の競技を寸劇にして紹介したあとは、学年全員でよさこいを踊ってくれました。かっこいいよさこいの舞いに1年生も大喜びでした。

5年生はスケート学習の様子を紹介。靴紐結びの練習のことやリンクでの安全な転び方など大切なポイントを1年生に伝えました。説明の声と動きがぴったり揃うあたりは、さすがは高学年といった発表でした。

そして6年生。かぶり物をした児童が進行役を務め、会場を盛り上げてくれました。手話コーラスやボディパーカッション、ダンスも披露するなど、6年生の見応えのある発表に1年生も大喜びでした。

6年生の発表の後は、恒例のくす玉割り。カウントダウンのかけ声に続いて、1年生の代表児童が紐を引っ張ると、上手に区すr玉が割れて、大きな拍手が起こりました。

最後は、1年生からのお礼の発表。「われわれは1ねんせいだ」のダンスを披露しました。音楽に合わせて元気いっぱいダンスする1年生の姿に、会場にいた6年生からも手拍子でわき起こりました。

新型コロナ感染症への対策として、全校児童が一同に集まることはできませんでしたが、これで1年生も全校集会に無事デビューを果たしました。2年生以上の学年もそれぞれ持ち味を発揮し、お兄さんお姉さんとしての成長を感じさせる素敵なひとときでした。

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