きらり発表会終了!(10月17日)

10月17日、日頃の学習成果を発表する『きらり発表会』が行われました。昨年度は新型コロナの影響により実施できなかったので、実に2年ぶりの開催となりました。

1年生の演目は、音楽物語「くじらぐも」。子供たちの呼びかけでやってきたくじらぐもに、子供たちが乗せてもらって空を散歩するお話です。「天までとどけ、1、2、3」のかけ声でジャンプするところ何とも可愛らしく、最後の歌「いつまでもともだち」もとっても素敵でした。

2年生の演目は、音読劇「泣いた赤おに」。一人ひとりが「自分らしく表現する」ことをめあてに練習してきた成果を発表しました。堂々とした台詞回し、元気でのびのびとした歌声、2年生の成長が実感できる素晴らしいステージでした。

3年生の演目は、「オリンピック2021」。オリンピック開催年にちなんで、ロンドン五輪のテーマ「風が吹いている」とスケボー選手が好きな「あらいぐまラスカル」の主題歌を歌い、東京五輪の入場行進曲として使われたドラクエのテーマを器楽演奏しました。途中の寸劇も面白かったです。

4年生の演目は「花のき村の盗人たち」。新美南吉の作品を劇で発表しました。劇中にダンスやリコーダー演奏も取り入れるなど様々な役割がある中で、一人ひとりができることを全力で取り組んでいました。最後の合唱「いつだって!」は、思いのこもった素敵な歌声でした。

5年生の演目は「ARIGATO〜成長を伝えよう〜」。ショートストーリー仕立ての音楽発表では、アニメやCMの曲、バラエティのテーマなど、聞いたことのあるフレーズが次々に出てきて面白かったです。群読「ありがとう」、合唱「マイバラード」では、自分たちの成長と感謝の気持ちを伝えようという5年生の想いが強く感じられる素晴らしい発表でした。

トリを飾る6年生の演目は、「伝えよう〜大切なもの」。国語の時間に考えた「自分たちにとって大切なもの」を自作の詩の群読、器楽合奏、ダンスで表現しました。ラストの合唱「いのちの歌〜MIYABI」は胸が熱くなるほど思いが伝わってきて、さすがは6年生といった感動のステージでした。

本来ならもっと多くの方々にご覧いただきたかったのですが、新型コロナ感染拡大防止への配慮から入場制限等もあった中での実施となりました。皆様のご理解とご協力にあらためて感謝申し上げます。

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