日曜日に行われる『きらり発表会』の保護者公開に向けて、各学年で仕上げの総練習が行われています。実際に衣装を身につけて演じたり、当日ピアノ伴奏を務めてくださる地域ボランティアの伴奏に合わせて歌ったりと、どの学年も本番さながらの緊張感の中で練習に取り組んでいました。
では、それぞれの学年の練習風景と見どころを紹介します。まずは1年生からです。
『あつまれ!ともだちの森』を発表する1年生は、いろいろな動物たちになりきって、ともだちの森に集まってきます。そして、楽しい歌やダンスを通して、たくさんの友だちを見つけます。最後に全員で歌う「ともだちになるために」がとっても素敵な歌声で、背景に映し出される写真とともに、1年生の成長を感じることができます。
次は2年生です。
国語で学習した物語『スイミー』を音読や振り付け、歌を交えた音読劇として発表する2年生は、グループで声や動きを揃えたり、立ち位置を確認したりしながら、最後の仕上げに取り組みました。ステージでの立ち姿はもちろん、舞台袖で待っている姿勢も素晴らしいです。みんなで力を合わせてマグロを追い返すシーンや最後の伸びやかな歌声をお見逃しなく。
続いて3年生です。
3年生は『富原超特急』という演目で、3年生になって初めて取り組んだリコーダー演奏や外国語のセリフ、そして歌とダンスを発表します。リコーダーは音色もしっかり揃った「夕焼け超特急」、元気で明るい歌声の「ぼくのひこうき」、間に群読を交えてからのキレキレのダンス「ミックスナッツ」を踊ります。元気いっぱいの発表は、最後まで目が離せません。
以上、1~3年生の発表についての紹介でした。4~6年生の発表については、次回あらためてお伝えします。