6年生を送る会(3月3日)

今日は体育館で6年生を送る会が行われました。

本来であれば、全校児童が体育館に集って、6年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、小学校の卒業という門出を祝う集会として開催したかったのですが、感染症対策として体育館内の人数を制限し、ZOOMも活用して行いました。

まずは、1年生の拍手に出迎えられながら、6年生が桜のゲートをくぐって入場。進行役の5年生が一人一人の名前を読み上げ、小学校生活の思い出や好きな給食などのエピソードを交えながら6年生を紹介しました。そして、6年生が全員入場し終わると、お祝いのくす玉を割って会がスタートしました。

トップバッターの1年生は、運動会の時に披露したチェッコリダンスを発表しました。だんだんとテンポが速くなるダンスを可愛らしく踊る姿に6年生も笑顔でいっぱいになりました。

2年生は、6年生にとっての思い出の曲『Mela!』と『ともに』を元気いっぱいのダンスで表現しました。『Mela!』は、6年生が10月のきらり発表会で踊ったのですが、そのダンスを見事に再現してくれて、これには6年生も大喜びでした。

3年生は富小の先生方についての4択クイズを発表しました。特技や身長、出身地などの他、1ヶ月の化粧品代、理想の結婚相手など、ユニークな出題もあって、会場が笑いの渦に巻き込まれていました。

4年生は富小伝統のYOSAKOIを披露しました。4年生の踊りは、キレキレで元気いっぱい。思わず一緒に踊り始める6年生もいたほどでした。

5年生は、6年生が1~4年生でお世話になった先生方から寄せられたメッセージを紹介しました。そして、合唱の代わりに、曲に合わせて歌詞を提示する発表で、お世話になった6年生へ感謝の気持ちを伝えました。

最後は6年生の発表とエール交換。6年生からは、各学年のいいところを発表。その後、伝統のタスキを5年生に引継ぎ、手作りの雑巾を渡して、「いつまでもきれいな学校に」と後輩へエールを送りました。

終始温かい雰囲気の中で行われた6年生を送る会。桜のゲートをくぐって退場した6年生の小学校生活もあと11日となりました。ぜひ、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

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