87日間の２学期が今日で終了しました。
今朝は終業式が行われたのですが、今回は放送室からの配信ではなく、体育館から配信が行われました。そして、配信会場の体育館には１～３年生が集まり、校長先生のお話や児童代表のあいさつなどを対面で聞きました。
対面方式での終業式は３年ぶりです。感染症対策として、全校児童の半数が体育館に集い、もう半数は各教室でモニターを見ながらの参加となりました。
校長先生からは、前半に各学年の２学期における活躍や成長ぶりについてお話があり、後半には「富原小の高学年が選んだ今年の漢字」についての発表がありました。
第１位に選ばれた漢字は２つ、「協」と「努」でした。さすがは高学年、みんなで協力したこと、自分の目標に向かって努力したことなどを理由に選んでくれたようです。
第３位に選ばれた漢字も２つありました。「病」と「楽」です。今年は、新型コロナの影響で欠席者が多くなり、閉鎖になった学級もあったことから病気の「病」が選ばれたのでしょう。反面、少しずつ規制も見直しになって、できることも増えてきたことで、楽しいの「楽」を選んだ子も多かったです。体育館で話を聞いていた１～３年生も画面に映し出される漢字に興味津々。最後まで姿勢良く、しっかりとお話を聞いていました。
終業式が終わると、２学期最終日ということで、玄関や水飲み場を大掃除をしたり、ワックスがけに備えて教室の机や椅子を廊下に運び出したりと、どの学年も大忙し。そんな子どもたちが２学期最後に食べた給食はクリスマススペシャル。チキンライス・キノコのスープ・もみの木ハンバーグ、デザートとしてイチゴプリンが出ました。皆さん、２学期もお疲れ様でした。
