6年生の『プロフェッショナル』は、今回で4回目を迎えました。この度お越しいただいたのは、Fリーグのエスポラーダ北海道というフットサルチームで、プロアスリートとして活躍中の関口優志選手です。
関口選手は北海道帯広市の出身で、大学在学時よりエスポラーダ北海道に加入して正GKとして活躍され、その後同じFリーグの名古屋オーシャンズに移籍、今シーズン古巣のエスポラーダ北海道に戻ってきました。
フットサル日本代表のGKにも選ばれている関口選手からは、実際の試合映像も見せていただきながら、GKとしての活躍の様子やフットサルという競技の魅力などをいろいろお話しいただきました。
そして、いよいよ『プロフェッショナル』の本題に迫る話として、プロサッカー選手が子どもの頃からの夢であったこと、スポーツ選手は好き、楽しいことを仕事にできるのが魅力であることなどに加え、プロスポーツ選手としての生き甲斐やベストパフォーマンスを発揮するための緊張の対策などといったアスリートならではの心構えも聞かせていただきました。
質問タイムでは手を挙げる子どもたちが途切れない状態で、休憩時間も直接話を聞きに行く子がいたほどの人気ぶりでした。最後には、プロ選手もコミュニケーションを大事にしているということで、子どもたちにアイスブレイクゲームも教えてくださいました。
お忙しい中にもかかわらず、本校6年生のためにご来校くださり、素敵なお話を聞かせてくださった関口選手に心から感謝です。ありがとうございました!