２４日間の冬休みが昨日で終了し、今日から３学期が始まりました。昨日の降雪で、久しぶりの登校は雪道。上靴やお道具箱、冬休みに取り組んだ自由研究の作品など、両手に荷物を携えた子どもたちが、マイナス１０度を下回る寒空の中を元気に登校してきました。
久しぶりに教室へやってきた子どもたちを出迎えたのは、黒板にかかれた先生からのメッセージ。「今年もよろしく」「次の学年に向けてしっかり準備しよう」などの言葉に、ウサギの絵やアニメのキャラクターが描かれていました。
そして、まず最初に行われた３学期の始業式。今回は４年生、５年生、そして６年生が体育館に集いました。さすがは高学年、話を聞く態度も立派で、一段と頼もしく見えました。
校長先生からは、「３学期は『仕上げ』と『準備』にしっかり励んでください」というお話があり、特に卒業まで４３日間となった６年生に向けては、「小学校生活の総仕上げがこの３学期です」と期待を込めたメッセージが送られました。
その後、６年生の代表児童が「３学期に頑張りたいこと」の作文を読み上げ、生徒指導担当の先生からは冬道の登下校についてのお話がありました。教室でモニター越しに話を聞いていた１～３年生も、しっかりとした姿勢で、真剣に話を聞いていました。
校内では、２学期の最後に取り組んだ書き初めの展示も始まりました。冬休み作品展も始まるので、子どもたちのきらりと輝く活躍がたくさん見られそうで楽しみです。
給食も今日から始まり、食器やトレーが新しい物に変わりました。トレーの色はピンク色になり、サイズも食器がゆとりをもって収まるように、ひとまわり大きくなりました。久しぶりの給食は子どもたちの大好きなハンバーグが中心のメニューで、美味しくいただきました。
