プロフェッショナルにインタビュー(8月31日)

6年生が総合的な学習で取り組んでいる『プロフェッショナル』では、毎回様々な職業の方をお招きして、働くことへの心構えや物事に向き合う姿勢を学んでいます。何と今回は、一気に10名の講師の方々をお招きして、6年生が直接インタビューするという形で行われました。

今回お招きした方々は、IT企業・観光業・ハウスクリーニング業といった業種の方に加え、喫茶店経営者・英会話講師・フリーアナウンサー・日本舞踊師範・放課後デイサービス職員・プログラマー・プロアイスホッケー選手といった多彩な顔ぶれです。講師の中には本校の卒業生の方もいらして、久しぶりの母校を懐かしんでおられました。

6年生は、あらかじめ自分で選んでおいた講師のブースを訪れ、どんなお仕事なのか、どんな活動をされているのか、その魅力ややりがいなどを代わる代わるインタビューしました。

直接やり取りする中で、スポーツの魅力だったり、アナウンサーとしての心がけだったり、日本舞踊を始めるきっかけだったり、それぞれの道のプロから教えていただいたことはたくさんあり、6年生は一生懸命メモを取りながら聞いていました。

観光業やIT企業、プログラマーの方からは、仕事の内容や会社の様子などで、知らなかったことなどを教えていただくことも多く、6年生も興味津々。タブレットに映し出される画像を食い入るように見ていました。

ハウスクリーニングやデイサービス、喫茶店経営をされている方からは、日頃から心がけていることや仕事のやりがい、喜びや苦労などもお聞かせいただきました。

英会話教室の先生は、6年生を相手に絵本を使ったレッスンを実演してくださいました。他にもアナウンサーの方が原稿読みの練習を体験させてくださったり、ハウスクリーニング業の方は、蛇口をピカピカに磨く技術も披露してくださいました。

15分のラウンドを4回繰り返した後のフリータイムでは、アイスホッケー選手にサインを求める6年生が次々と訪れました。本校の卒業生でもある松金選手は気さくに応じてくださり、その影響もあって、他の講師の方にもサインをお願いする様子があちこちで見られました。

最後に講師の方々に全員でお礼の挨拶をするとともに、今回の企画をコーディネートしてくださった教育委員会の方と地域コーディネーターの方に感謝の気持ちを伝えました。

お忙しい中、講師を務めてくださった10名のみなさん、本当にありがとうございました。次回第2弾は来月9日、新たなプロフェッショナルとの出会いが楽しみです。

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