今年度最後の参観日を迎えました。3年1組は国語の作文発表、3年2組は算数のそろばん学習、4年生は総合的な学習の時間で1年間取り組んできた探究活動の成果を発表しました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、心より感謝申し上げます。
作文発表や探究活動の発表では、子どもたちの緊張が伝わってきましたが、一人ひとりが精一杯に自分の思いや考えを言葉にしようとする姿がとても印象的でした。中学年という発達段階を考えると、その姿はたいへん頼もしく感じられました。
「発表力は聞き手が育てる」とよく言われます。耳を傾け、うなずきながら真剣に向き合ってくださる聞き手の存在が、発表する子どもたちに大きな安心感と自信を与えてくれます。「聴く」という漢字が「耳」「目」「心」で成り立っているように、心を込めて聞くことの大切さを改めて感じました。保護者の皆様の温かいまなざしが、子どもたちの成長をさらに後押ししてくださったのだと思います。
一方、そろばん学習では、計算力だけでなく集中力や数の仕組みを理解する力が育まれます。手を使って考えることで思考が深まり、算数への自信や学ぶ楽しさにつながることが大きなねらいです。日常生活では触れる機会が少なくなったそろばんですが、小学校の学習活動においては今も大きな意義をもつ教材です。子どもたちが意欲的に取り組む姿を、ここで一部ご紹介します。

