5年総合・ゴミ拾いボランティア(11月17日)

5年生が総合的な学習の時間に『心のユニバーサルデザイン』という福祉の学習に取り組んでいます。これまでに福祉体験に取り組んだり、町内の大型商業施設を見学したりしてきましたが、今回は校区周辺の公園に目を向け、住みやすい町づくりのための「ゴミ拾いボランティア活動」を行いました。

青空の下で行われた活動には、町役場職員、そして地域ボランティアの方々も参加してくださいました。

学校を出発して目的地の公園に向かう歩道でもゴミ拾いを行いました。ペットボトルや空き缶、お菓子の袋など様々な生活ゴミを拾いながら、意外にゴミが多いことに気づき、公園がきれいになると「このままゴミのないきれいな公園に」という気持ちも子どもたちに芽生えてきました。

学校へ戻ると、拾ってきたゴミの計量も行いました。みんなで集めたゴミの総重量は約16㎏。持ち歩いたゴミ袋がいっぱいになった子もいたようです。最後にはゴミを分別し、役場の職員の方に回収していただきました。

昨年も5年生がこの時期に公園のゴミ拾いを行いましたが、昨年よりも公園のゴミが減っているように感じました。子どもたちの活動が地域の環境美化の一助となり、住みよい町づくりにつながってくれると嬉しいですね。

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